美容内服薬は、医師が処方する薬(医療用医薬品)というカテゴリーの薬です。処方薬(医療用医薬品)は、厳しい治験を経て、品質と有効性、安全性が厚生労働省により承認された医薬品です。サプリメントと処方薬(医療用医薬品)では、効果が証明されている、という部分に大きな違いがあります。サプリメントでは効果を得られなかった方や、より高い効果を得たいかたにはおすすめです。
01.シナール
ビタミンCを主成分とし、お肌のコラーゲンの生成を促進させお肌の張りを取り戻すほか、メラニン色素の合成を抑える効果があり、しみ予防・色素沈着の改善の改善にも効果的です。
新陳代謝を促進し免疫力も高めるため、風邪などの予防にも期待できます。
【副作用・リスク】むかつき・吐き気・下痢等
02.ハイチオール
L-システインを主成分としお肌の代謝を正常化し、過剰に産生されたメラニンを体の外へ排出することで、しみを薄くする効果があります。
【副作用・リスク】便秘・胃腸の不快感・下痢・発疹等
03.ビタミンE
ビタミンEは、抗酸化ビタミンとも呼ばれる栄養素です。トコフェロール酢酸エステルという別名で医薬品としても使用され、血流を改善してしもやけに効果を発揮したり、動脈硬化症に処方されます。ビタミンEには、代謝を調整する役割を持っているため肌のターンオーバーを正常に保つ効果があります。ターンオーバーが正常化することでシミやくすみの原因となるメラニン色素を体外に排出します。
【副作用・リスク】便秘、胃部不快感、下痢等
04.トラネキサム酸
メラニン生成抑制作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、止血効果など安全性が高いお薬で、肝斑の治療にも有効とされています。
メラニンを生成する細胞「メラノサイト」の活性化によりできるシミに対してトランサミンが直接働きかけて、メラノサイトの活性化をブロックします。
【副作用・リスク】皮膚のかゆみ・食欲不振・吐き気・嘔吐・下痢・胸やけ等
料金表はこちら
CLOSE